まーまとれーど

夫は個人事業主(兼業)、妻は個人投資家(専業)のでこぼこ夫婦。

『糟糠の妻はなぜ捨てられるのか』を読んでみた。夫が成功したら妻をのりかえるだと?!

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私なりの解釈ですが、

成功するベースとして

 

  • 運がいい
  • 徳を積んでいる(=運がよくなる)
  • 自己成長・自己鍛錬している(=運がよくなる)

 

があると思ってます。

 

私から見ても、同居家族から見ても、夫は忍耐力も根性もあり、「徳を積んでいる」と思うし、日々成長するために「自己鍛錬している」と思う。

 

すなわち、「夫は成功するはずだろ」と、思っている。

 

(持ち上げすぎかもしれませんが、なんせ自分の旦那様ゆえ、ご容赦ください……)

 

夫が成功する予定(←そう信じている……言霊、言霊)

 

なので

 

読んでみました。

 

この本を。

 

 

(*糟糠【そうこう】 と読む)

 

この本の目次にある

第4章『捨てる男と捨てない男の違い』と、

第7章ー❶『夫に捨てられない新・糟糠の妻とは』という章が読みたくてね。

 

 

「糟糠の妻」とは?

 

まず……

 

この本で言う「糟糠の妻」とは

 

 糟糠の妻ーー。

 それは、<貧しいときから一緒に苦労を重ねてきた妻。「糟糠」は酒かすと米ぬか。貧しい食事の形容。「糟糠の妻は堂より下さず」とも常用される。貧しさを共にしてきた妻は、自分が富貴になっても大切にするという意>である。(『新明解四字熟語辞典』より)

 

 

(出典:大西明美(2016)『糟糠の妻はなぜ捨てられるのか』p.3,プレジデント社.)

 

だそうです。

 

しかしながら……

 

  かの有名な純愛を歌ったアーティスト、好感度抜群のマルチタレント、世界中にファンを持つ超一流俳優、長い下積みを経て時代の寵児となった芸人‥‥‥彼らに共通していることがある。

 

 「糟糠の妻を捨てた」という事実である。

 

(中略)

 

 早い話が、男は成功すると「下積み時代を支えてくれたパートナー」を捨てて、「もっといい女」を選ぶということだ。

 

 

(出典:大西明美(2016)『糟糠の妻はなぜ捨てられるのか』p.3,プレジデント社.)

 

だそうです……

 

(そりゃ、みんながみんなではないものの、「こういったパターンはよくある」というのは、うすうすわかりますね……)

 

 

なぜ、成功男は不倫することが多いのか?

 

成功男が愛人を作るメカニズム

 

 過剰なエネルギーとは、ひと言で表すと「やる気がずーっと続いている状態」のことだ。

 たとえば、100メートルトラックを全速力で走るとする。普通の人はもちろん100メートルしか全速力で走らない。しかし成功する人は違う。ゴールを過ぎても走り続ける。「もっとゴールがほしい」と常に次なるゴールを目指し続けてしまう。それだけ体力や気力が有り余っているのだ。

 このエネルギーが泥棒女との出会いで “不倫パワー” へと変貌を遂げる。(pp.54-55)

 

(中略)

 

 そのエネルギーの発散先として選ばれるのが、残念ながら不倫なのである。(p.57)

 

 

(出典:大西明美(2016)『糟糠の妻はなぜ捨てられるのか』pp.54-57,プレジデント社.)

 

 

エネルギーがあり余ってるから不倫するらしい。成功男に欠かせないエネルギーが。

 

(これが妻との穏やかな営みでは、十分に発散することができないらしい……)

 

それだけのエネルギーがみなぎってるからこそ成功するらしいが、あり余るエネルギーを消化するための何かがほしくなるわけですね。

その時、成功男に近寄ってくる女性もいるでしょうから、愛人を作るのが手っ取り早いのでしょうかね……

 

 

捨てられる糟糠の妻3つのタイプ

 

捨てられる糟糠の妻には、3つのタイプがあるそう。

 

 私がこれまで10数年相談業をしてきた中で、夫を奪われた糟糠の妻のタイプは大きく分けて3つある。

 1つ目は、「木綿のハンカチーフ妻」だ。簡単にいえば、「昔のあなたがよかった」と夫の成長を認めないタイプの妻である。

 2つ目は、「無意識でつかんだ玉の輿妻」。無意識というべきか、無自覚というべきか、とにかく気づいたら夫と釣り合わない状態になっている妻を指す。

 最後が、「捧げ尽くす妻」である。とにかく捧げることばかりに頭が行って、結果として成功した夫から与えられることを素直に喜べない妻のことだ。

 

 

(出典:大西明美(2016)『糟糠の妻はなぜ捨てられるのか』p.61,プレジデント社.)

 

 

 この中で、1つ目と3つ目にわたしは当てはまりません……

 

夫の成長は認めるし(むしろ、「昔のまんま」だったらやですね、成長してないと尊敬できません = 冷めます……)、

夫に捧げ尽くすタイプでもない(「尽くしたい」気持ちはありますが、根が「尽くす」タイプじゃないんで……)。

 

しいて言うなら、夫の成長に「おいてけぼり」をくらう可能性はあるので、

夫の成長曲線に合わせて自分も成長してかないと!」と、強く思いました。

 

ここは大きな気づきでしたね。

 

(むしろ、「夫の成長曲線に追いついて、越すくらいになりたい」と、思います……)

 

 

この本の中では

【成功男が愛人とどのように出会い、糟糠妻とどのように別れていくかの過程】の、たくさんの実例があります。その例のほとんどが、「愛人は同じ会社の若い女性」ってパターンが多い。

 

また

 

この本に書かれている成功男性の成長曲線は、株価のように一旦グッとおちてから上げるような曲線です。

その上げる前の一旦グッとおちた時、妻が支えるかどうかが、愛人に寝取られるかどうかの分かれ道だそう。

 

 

不倫しない男性5つのタイプとは?

 

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で、私が一番読みたかった章、

第4章『捨てる男と捨てない男の違い』。

 

不倫しない男性には、次の5つのタイプがあるそう。

 

  1.  【24時間パパタイプ】:いわゆる “育メン” 。女性より自分の子ども
  2. 【人見知りタイプ】:女性との出会いの機会を積極的に避ける傾向あり
  3. 【妻と戦友タイプ】:妻が夫の仕事に関わっていて、妻を失うと仕事に影響が出る
  4. 【亭主関白タイプ】:仕事ができても、このタイプは女性にモテない
  5. 【キャンプタイプ】:みんなでワイワイするのが好きで、愛人より仲間で楽しく過ごしたい

 

上記の5つ。

 

夫は1に当てはまる。

 

(4と5にも、若干当てはまる)

 

この本全体を通してならば、私は捨てられる可能性が高そうだったが、ここで夫が「捨てないタイプの男性」に当てはまるのが救いだ……

 

(また、第4章では「不倫する男性4つのタイプ」ものってます)

 

あと、第5章『妻への不満、愛人への満足感』には、たくさんの学びがあった。

 

 

成功した夫に捨てられないためには?

  

第6章では、「夫に愛人が現れた時の対処法」が書かれてます。

 

そして、第7章ー❶『夫に捨てられない新・糟糠の妻とは』。

つまり、「成功した夫に捨てられないためには?」。

 

(ここが大事‼)

 

「夫に捨てられないためには、どうすればいいか?」

について、第7章の内容を簡単にまとめると……

 

  • 夫の心理を理解すること
  • 夫の調子がよいときは喜びを分かち合い、辛いときは励ましとサポートする
  • 捨てられるリスクを減らす
  • 家庭以外にも社会貢献をする

 

以下、順番に補足していきます。

 

 

夫の心理を理解すること

 

  夫は「なにをしているのか」よりも、「なにを感じて働いているのか」を分かち合いたいと思っているのである。

 

(中略)

 

 つまり、新・糟糠の妻がすべきなのは、夫の心理を理解することに尽きる。

 

 

 (出典:大西明美(2016)『糟糠の妻はなぜ捨てられるのか』p.184,プレジデント社.)

 

愛人よりも、量より「質」で夫の仕事を理解するのが、新・糟糠の妻だそう。

 

 

夫の調子がよいときは喜びを分かち合い、辛いときは励ましとサポートする

 

 新・糟糠の妻は、夫がうまくいっているときには、なににうまくいっているのかを理解し、喜びを分かち合う。一方、停滞したときには、夫の辛さを理解する。

 たとえば、一時的に左遷されたとしても、「どんなことがあってもあなたを尊敬します」といったような励ましの言葉でサポートする。

 

 

(出典:大西明美(2016)『糟糠の妻はなぜ捨てられるのか』p.192,プレジデント社.)

 

その結果、夫が妻への不満を愛人で解消しようとする衝動を、かなりおさえられることができるようだ。

 

 

捨てられるリスクを減らす

 

投資と同じで、新・糟糠の妻となれば100%不倫を防げるどうかは、不確実である。

 

未来は不確実ですが、

投資と同じで、できるかぎり努力して、できるかぎりリスクを減らすことはできる。

 

要は、夫のためにも自分のためにも、「努力しなさい = 成長しなさい」ってことですね。

 

(で、「夫のため」が「自分のため」にもなるっていう……)

 

 

家庭以外にも社会貢献をする

 

新・糟糠の妻になる人とはどんな人なのか。意外なことに、家庭以外に「有益なコミュニティ」に属している女性である。

 もっとわかりやすく言うと、家庭以外にも社会貢献をしているかどうかである。

 仕事や、ボランティアなど、家族以外のために時間と手間を捧げていると、夫が社会でいかに頑張っているのかを気づくきっかけになる。

 私の友人で、結婚後夫の財産を元手にビジネスを開始して年商1000万円以上を稼いでいる女性がいる。仕事を始めてから、今までわからなかった夫の苦悩や大変さを心から理解できるようになったという。同時に、夫の資産を増やしたのだ。現在、夫とは資産運用のことを話し合う機会が増えたという。(pp.202-203)

 

(中略)

 

 したがって、新・糟糠の妻になるための最短ルートは「社会貢献をする」ことなのだ。

 家族じゃない他人のためになることをしてみることが、夫を理解することにつながる。(p.204)

 

 

 (出典:大西明美(2016)『糟糠の妻はなぜ捨てられるのか』pp.202-204,プレジデント社.)

 

「社会貢献」ーー。

これは私に足りない部分だ…どうしよう……

 

で、改めて考えてみた。  

 

ちなみに……

 

このブログを書き始めたのも、この本の影響が強いです……

 

(本の内容を、素直に意識してみた結果です……)

 

 

今後、私はどうしていくか?

 

この本の中で、1番印象に残った言葉、

 

「愛する」とは、「理解すること」「理解しようとすること」

 

 

(出典:大西明美(2016)『糟糠の妻はなぜ捨てられるのか』p.200,プレジデント社.)

 

これは夫に対してだけでなく、子どもに対しても周りの人に対しても大事なことだと思うし、「自分に足りなかった部分だ」と反省してるので、「今後は強く意識していこう」と思った言葉です。

 

あと……

 

 夫が変わっていくことを受け入れ、自分も夫とともに変わっていくーーそんな努力ができる妻こそ、捨てられない妻となることができるのだ。

 

 

(出典:大西明美(2016)『糟糠の妻はなぜ捨てられるのか』p.207,プレジデント社.)

 

ここを目指します!!

 

夫の成長曲線に合わせて自分も成長してかないと!

 

むしろ、夫の成長曲線に追いついて、越すくらいになりたい!

 

と、強く思いました。

 

ここは大きな気づきでしたね。

 

【関連記事】

「成長」がテーマの夫婦です。 /**記事準備中**/

 

 

あとですね……

 

この本は、「これでもか」ってほど、夜の夫婦生活の大切さを教えてくれます。

 

成功する男性はエネルギーがあり余ってるのだ。

性欲が強いんでなく、単にエネルギー過剰なのだ。

 

正直、「めんどうだな……」

 

ってなるじゃん。

 

でも

 

そのエネルギーを解消しないと、他の女性に向いてしまう……?

 

「夫のエネルギー管理の1つとして、もうちょっと夜の夫婦生活も意識せねば……」

 

と、気づきがありました。

 

(マジメな話です)

 

 この本によると、成功しても子煩悩夫であれば、捨てられる心配はないようです……

それなら一安心だ。

 

(そうなのか……?)

 

夫が成功するかどうかはおいといて、

夫と「より良い夫婦関係を築きたい」なら、一読しておく価値があると思いました。

 

この本がきっかけで、「自分の成長」について強く考えるようになったので、夫婦関係だけでなく、内省にも役立った本でした。

 

(そこは意外でしたが……←いい意味で)