まーまとれーど

夫は個人事業主(兼業)、妻は個人投資家(専業)のでこぼこ夫婦。

あえてやらない節税もある

 

 

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会社員でもできる節税対策」の記事でも書いてますが、せっかく所得控除できるのに、あえてやらない節税があります。

 

それは「個人年金保険の控除」です。

 

うちは個人年金に加入してません。

 

知らないと損する給与明細』や『税務署が嫌がる「税金0円」の裏ワザ』の本では、「個人年金は優れた金融商品」として推されてます。

 

 

個人年金保険が金融商品として優れているといえるのは、所得控除が受けられるからです。

 個人年金保険の控除も88ページの図⑥を見ていただくとわかるように、年間8万円以上の保険料を払い込んでいれば、4万円の個人保険料控除が受けられます。だいたい、個人年金保険をかける方々は平均して月額1万~2万円くらいがほとんどですから、ほぼ全員が4万円の個人保険料控除が受けられると考えていいでしょう。

 また住民税についても、年間5万6000円以上の保険料を支払っていれば、2万8000円の個人年金保険料控除が受けられます。つまり、月額1万~2万円の個人年金保険料を払うことによって、所得税、住民税合わせて最高で6万8000円の所得控除が受けられるのです。戻ってくる税率に換算すれば、平均的サラリーマンでおおよそ1万円程度になります。

 

 

(出典:大村大次郎(2016)『知らないと損する給与明細』pp.104-105,小学館.)

( *最大の4万円分控除できる年間保険料額は、8万円ぴったりでなく、8万円を1円でも超えた場合になります)

 

それでも

 

個人年金をやらない理由は、とっても個人的な理由からです。

 

 

 まず、夫の年金が手厚いこと。

 

国民年金にプラスして、夫の会社は

 

  • 厚生年金
  • 厚生年金基金
  • 企業型確定拠出年金(拠出上限額満額掛けてる)

 

があります。

 

それに退職金と老後用の貯金があります。

 

 

もし、今後夫が会社をやめて、事業に専念した場合

 

まず、「小規模企業共済」をめいいっぱい掛ける予定。

 

(めいいっぱい掛けて月7万円掛けれる)

 

個人年金は年間8万円超えの保険料の支払いで最大4万円の控除に対し、

小規模企業共済は掛け金全て所得控除できます

 

(めいいっぱい掛けて年間84万円の控除)

 

優先して加入すべきは小規模企業共済でしょう。

 

で、さらに個人年金も……とは、今現在は考えてません。

 

なぜなら

 

夫に怒られた から。

 

(これが一番の理由だな)

 

 

なので

 

「老後資金はまあ、もういいんじゃない……?」

 

と、思ってます。

 

(少なくとも旦那様は、強くそう思ってるようです)

 

 

また

 

節税効果は投資利益と同じ扱いで考えてます。

 

超低金利の今、おいしい個人年金や保険なんてないでしょう……

 

ネットで検索してみると、超低金利の今は個人年金の利息と節税効果あわせて、年率1%前後のようです。

 

「生涯の節税効果より、個人年金に入ってると思って運用に回した方の期待値の方が、格段に高い」と判断しました。

 

で、個人年金に入ってる【つもり】で、投信積立や積立FXをやってるわけです。

 

 

個人年金を知った時、加入した【つもり】ですでに積み立ててた積立FXの増額をしたり、新たに投信積立を開始したりしました。

 

現時点では、個人年金に加入して得られる節税効果より、積立投資の増額をした方がリターンが高いと期待して。

 

これも解約するタイミング次第でマイナスになることはあるので、万人におすすめではありません

 

投資は確実性がないけど、個人年金は途中解約さえしなければ保険会社の破綻リスクをのぞけば確実性はあるので、確実性がほしい人にとっては個人年金もいいんではないでしょうか。

 

 

今後、個人年金に入るとしたら

 

  1. 事業でめちゃめちゃ稼いでお金が余ってる状態
  2. 金利がめちゃめちゃ上がっておいしい個人年金がある状態

 

このどちらかの状態があれば…考えます。

 

(その時、年齢的な猶予がなかったら却下)

 

 

あと

 

個人年金ではありませんが、加入しようか迷ってる保険があります。

 

明治安田生命の『じぶんの積立』という積立保険です。

 

掛け捨てではなく、いつ解約しても積み立てた掛け金が100%以上返ってくる『じぶんの積立』は、節税のために入ってもいいかな…と、迷うところです。

 

貯金がわりに積み立てつつ、死亡時には給付金も支給される。

満期は10年で、満期時の受け取り率は103%

 

保険会社の破綻リスクをのぞけば、損することはないので貯金感覚でできそう。

 

老後資金ではないし毎月の掛け金も少額でできるという点で、夫の承認はとれそう。

 

(「旅行積立」のかわりにやってもいいかも)

 

*国税庁のサイト:『生命保険料控除|国税庁』によると、生命保険料控除で最大の4万円分控除できる年間保険料額は、8万円ぴったりでなく、8万円を1円でも超えた場合になります。

 

すでに入ってる他の生命保険の年間保険料との兼ね合いを考えても、

1口(1口5,000円)であれば、最大限に節税できる年間保険料額 = 8万円を少し超えるくらいにおさまる。

 

(節税できないのに、それ以上入ってもムダなんで)

 

そうすれば、生命保険料控除で最大の4万円分控除でき、最大限の節税ができるってわけです。

 

だが…

 

いちいち営業の人と会わないといけないところが、ネックなんだよな~~

 

他の商品をすすめられてもキッパリ断るが、人と会うのがめんどう……)

 

ネットで完結できればすぐにでもやるだろうな~~

 

『じぶんの積立』は、単に「めんどくさそうだからやってない」だけです……

 

「めんどくささ」を正当化する理由として、

 

これもまた『じぶんの積立』に加入した【つもり】で投資にお金回した方が、節税効果よりリターンが高いんじゃないの……?

 

ってことにおさまりました。

 

これが、「2018年版投資方針」でいうところの

「iFree S&P500インデックス」の積立部分になります……

 

 

ご結婚されてる方は、すでに生命保険に入ってる方が多いと思います。

 

そのため、 生命保険料控除の枠がすでに埋まってる可能性もあり、『じぶんの積立』に新たに入っても節税効果がない場合もあるので注意、ですね。

 

うちみたいに、生命保険の年間保険料が8万円いってなくて、1口(月5,000円)入ると8万円を少し超えるくらいな家庭は、最大限の節税効果を狙って入るのもアリです。

 

(ちなみに、払い込みは5年で終了します)

 

独身で生命保険に入ってない方が、生命保険料控除の枠を埋めるために『じぶんの積立』を1~2口(月5,000円~1万円)活用するのはいいかもしれません。