まーまとれーど

夫は個人事業主(兼業)、妻は個人投資家(専業)のでこぼこ夫婦。

株価や投信の評価額が気になって気になって仕方がない場合の対策【私はこうしてますシリーズ②】

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私は株価がどうしても、どうしても、気になるタイプでした。

 

「見ても良いことない」ってわかってるのに、どうしても我慢できずに見てしまい、余計なことをする。

で、懲りずに何度も同じことをくり返す。

 

(株価を見ること自体はいいとしても、保有中に見ると計画がブレてしまい、余計なことして失敗するパターンなので、「見ても良いことない」ってわけです)

 

じっと待ってりゃ利益になるものを、我慢できずに株価を見ては、豪快にブン投げる。

たいていブン投げた後、勢いよく上がるのを見て狂います。

 

私の場合、「株価を見る = 失敗する」という公式が成り立つ

(*中長期投資の場合

 

なので

 

株価を気にせず過ごすことは克服したいテーマの1つでした

 

そんな私が、今では株価が気にならずに過ごせています。

 

なぜなら

 

株価通知設定だけして、徹底的に見ないようにしているからです

 

株に関するもの、全てを見ないように気をつけてます。 

(*長期投資にかぎる

 

デイトレは逆に株価を定期的に監視しないと大変なことになるので注意

 

(デイトレで「株価見ない作戦」をやったら、大変なことになった経験あり)

 

株価を見ないための対策は、至ってアナログ。

 

たとえば

 

家族がニュースを見ていて、「今日の日経平均株価は…」と聞こえたら耳をふさぐ、目をそらす。別の部屋へ移動する。

 

証券口座にログインすると、うっかりしてると口座の評価額がパッと見えてしまい、「損してるか利益になってるか」瞬時に計算してしまって悪影響になるので、

 評価額や株価が見える位置に、あらかじめ透けない厚い紙で隠しておいてから、ログインのクリックする。

 

とか。

 

紙で隠す」 とか

耳をふさぐ」 とか

目をそらす」 とか。

 

かなりアナログなんですがかなり効果的です

 

あと、私は視力がかなり悪いので、メガネをはずして証券口座にログインすることもあります。

 

証券サイトのログイン時に指標株価や株価ランキングが見えるんで、保有株が下落ランキングにランクインしてるのをうっかり見てしまった時にゃ、狂って変な行動をして失敗するんで、

メガネはずせば、見えないんで

 

メガネはずして、ログインの入力部分のみにフォーカスして画面に近づいて見れば、余計な情報が入ってきません。

 

視力の悪さが味方になってくれます。

 

徹底的に株に関する情報から逃げていれば、株価は気にならなくなります

 

うっかり家族から聞いてしまうこともあるんですが。

 

 多くの投資家は、株価を毎日どころか、毎分チェックしている。

(中略)

 問題は、常に変動している株価が私たちを行動に駆り立ててしまうことにある。(p.190)

 

 

パソコンで、保有しているすべての株の価格が一画面で見られる設定にはあえてしていない。そのため、価格が知りたいときは一銘柄ずつ調べる必要があるが、偶然ほかの銘柄の価格が見えてしまうことはない。不必要にほかの株価を目にすることで、行動を強いられる状況に自分を置きたくはないからだ。

 余計な雑音が私の貧弱な脳に与える影響をもう少し考えてみる価値はある。あまり頻繁に株価をチェックしていると、行動を誘う声に抵抗するだけで脳のエネルギーを浪費し、限られた意志の力を使い果たしてしまう。

(中略)

自分が保有する銘柄(あるいはマーケット全体)が下げたのを見たときに起こる感情の嵐から脳を守らなければならない。(p.191)

 

 

(出典:ガイ・スピア(2015)『勘違いエリートが真のバリュー投資家になるまでの物語』長尾慎太郎監修,井田京子訳,pp.190-191,パンローリング.)

 

あと、投資ブログは見ると株価が気になってくるので、避けた方がいい。

 

株価が気にならなくなれば、投資ブログを見てもどうってことないですが、

気になって気になって仕方がない時に投資ブログを見ることは失敗する引き金を引いてるようなもんです。自分の経験上。

 

「あん時、あのブログを見なければ!」

 

そう後悔したことは、何度もあります。

 

ですので

 

メンタルコントロールができないうちは、投資ブログ(特に資産額や評価額を公開しているブログ)を見ないにつきる。

見ると焦ったり、嫉妬したり、良いことなんてないからね。

でも、学びがあるものは別ね。

 

金融マーケットにおいて、嫉妬は物言わぬ殺し屋で、自分に正直になっていればしないような行動に人を駆り立てる。(中略)私たちの判断をゆがめ、合理的な判断を下す能力を混乱させる元凶だからだ。

 

 

(出典:ガイ・スピア(2015)『勘違いエリートが真のバリュー投資家になるまでの物語』長尾慎太郎監修,井田京子訳,pp.73-74,パンローリング.)

 

回避策を構築し、日常の悪い回路を断ち切ったことは非常に有益(p.152)

 

 

情報の取り入れ方を常に改善していくことで、長期的な成功の可能性を高める環境を整えられると思っている。ただ、思考回路はみんな違うため、私にとっての健全でバランスがとれた情報の取り入れ方とあなたのそれは違うかもしれない。(pp.200-201)

 

 

(出典:ガイ・スピア(2015)『勘違いエリートが真のバリュー投資家になるまでの物語』長尾慎太郎監修,井田京子訳,pp.152-201,パンローリング.) 

 

あとは、投資以外のことで忙しくする。

ブログ書いたりとか。

 

カーネギーの本でも、「悩みがある時ほど、忙しく活動しよう」って言ってます。

悩む暇がなけりゃ、悩まない。悩みが自然に消えるってことですね。

 

株価が気になる暇がなけりゃ、株価が自然と気にならなくなるってことです

 

投資で余計なことをしないため=失敗しないためにブログを書くことで忙しくすれば余計なことを考える暇もないしかもそのブログでお金を稼げれば一石二鳥ですね

 

 

「余計なことをしなけりゃ、そこそこいい成績になってたのにっ!」という苦い思いを避けることができますね。

 

ただ

 

ブログを書くことに夢中になり過ぎて、やるべきことを怠る(家事や育児の手を抜く)のは避けたいところですね。

 

(↑これも、苦い思い出)

 

以上、【私はこうしてますシリーズ②】でした。

 

ルール マーケットとは安全な距離を保つ。マーケットに会社や脳を侵食されてはならない。


(出典:ガイ・スピア(2015)『勘違いエリートが真のバリュー投資家になるまでの物語』長尾慎太郎監修,井田京子訳,p.207,パンローリング.)

 

できないことをできるようにするには忍耐力に頼るより工夫した方が早い

 

余計なものを見ない工夫を。

 

 

▼この本を参考にルール作りをしたら、できなかったことが実行できるようになりました。

 

やり抜く人の9つの習慣 コロンビア大学の成功の科学

 

 

▼投資家として成功するための環境づくりや工夫が詰まってる本です。

なんせ、金融街の雑音から逃れるために、スイスへ引っ越しちゃうくらいの徹底ぶり……

 

勘違いエリートが真のバリュー投資家になるまでの物語