まーまとれーど

夫は個人事業主(兼業)、妻は個人投資家(専業)のでこぼこ夫婦。

ブレない計画性か、動きに合わせる柔軟性か、どっちを重視するか【私はこうしてますシリーズ④】

f:id:trader-life:20181004161405j:plain

トレードにおいて

計画通りに売買する

のが、私にとっての鉄の掟になります。

 

一方で

動きに合わせて柔軟に対応する

のが、効果的な場合もあるのは、経験上わかってます。

 

 

私の性格上、「計画性」より「柔軟性」を重視したいタイプなんです。

 

でも

 

柔軟すぎて(コロコロ変えすぎて)うまくいかなかったから、

計画性を重視するようになったわけです。

 

で、計画性を重視するようになってからうまくいくようになってきたので、

 

「あ~~、やっぱ計画性の方が大事だったんかな~」

 

なんて思ってたんです。

 

ところが

 

「市場がいつ、どんな動きをするか」なんて予想できないもんだから、

 

A株の売買中(計画厳守してガチホしてる時)に

 

B株が下がってきて「B株買い計画」が発動した場合どうするか?

 

(A株売った後、B株が下がってくる頃合いかと計画してた)

 

そんな時は、一貫した計画性より柔軟性のエッセンスが必要となる。

 

わたしの場合

 

判断基準は「B株の優先度がA株より高いか・低いか

 

  1. B株の優先度がA株より低いなら、B株は見送る。そのままA株保有(要は何も動かない)
  2. B株の優先度がA株より高いなら、❶A株が含み益なら全部売り、❷A株が含み損なら一部売り ⇒ A株売った資金(❶ or ❷)でB株買う

 

こんな感じで、その時の状況によって対応します。

 

(買い付け余力が豊富にあるなら話は別ですけどね……ないのでこうしてます)

 

というわけで

 

一貫した計画性を遂行するために

時には柔軟性が必要になるという

なんだか矛盾してるような対応が求められるんですね。

 

柔軟性といっても、軽い気持ちでコロコロ変えていてはうまくいくはずがありませんので、より厳しい判断基準でやってこうと思います。

 

 ウォーレン・バフェットの言葉を借りるなら、「成功した人と大成功した人の違いは何かと言えば、大成功した人は、ほとんどすべてのことに『ノー』と言うことだ。」

 

 

(出典:エリック・バーカー(2017)『残酷すぎる成功法則』橘玲監修・訳,竹中てる美訳,p.342,飛鳥新社.)

 

「買うか、買わないか」ではなく、

 

絶対買うか買わないか」の2択で。

 

(「買ってみようかな~」程度はナシ)

 

厳しいラインをクリアした【銘柄かつ株価】の条件がそろった時 = 絶対買う

それ以外は全て買わない

  

このくらいの強い決意と厳しいラインで判断しようと思ってます。

 

(こう決めてから、デイトレで年50回以上は軽くあった取引回数が、年数回になりました)

 

また

 

市場や株価の動きを見て別の計画が思いついたら、

今もってるETFや投信の積立投資分をバッサリ売って

その資金にまるごとあてたりします。

 

(ETFや投信がだいたいトントンくらいの状態ならば)

 

そしてまた積立投資のやり直しをしたりします。

 

そういうことは何度も何度もあります。

 

(よっぽど期待値の高い計画が思いついた時だけの必殺ワザ)

 

積立投資分の計画が白紙に戻ってしまいますが、

それで何とか今までやってきてるので

それはそれでいいかな……と。

 

基本はブレずに計画厳守していき、状況に大きな変化があったら柔軟に対処していく

 

こういうスタイルでいます。

 

脳科学者の中野信子さんの著書の中では、こう書かれてます。

 

 運のいい人はいい加減に生きる

 

 いい加減に生きる__。

 意外だと思われるでしょうか?

 実は、これもまた、自分を大切にした生き方なのです。(p.41)

 

 

柔軟性があると、不測の事態に速やかに対応できます考えが硬直していないので、不測の事態にどう対処するか、その発想が豊かになるのです

 また、いい加減な人は他人のいい加減さも許せます。他人の間違いにも「まあ、いいか」と寛容になれるのです。(p.45)

 

 

(出典:中野信子(2013)『科学がつきとめた「運のいい人」』pp.41-45,サンマーク出版.)

 

ただですね

 

「インデックス積立投資」より「株トレード」をメインにしてるからこその対処であるので、投資のやり方によっては柔軟に対応せず、石のごとく動かないことをつらぬく方がうまくいく場合もあると思います。

 

わたしも結果論として「何もしなければよかった……」と、思うことも何度もありました。

 

柔軟に対処することが結果としてうまくいくかどうかは別です

ブレずに計画をつらぬいた結果うまくいくかどうかもわかりません

 

人によって、やり方によって、「計画性か柔軟性か、どっちを大切にすべきか優先すべきか」違ってくるのかもしれませんが、

わたしは「計画性と柔軟性、両方のバランスを大切にしていこう」と思います。

 

(ただ、柔軟性を発揮するのは年1、2回くらいです。市場の大きな動きが年1、2回くらいだからね)

 

 

あとですね

 

「計画性か柔軟性か、どっちが大事か」考え過ぎてよくわからなくなった時、

夫に質問してみたら妙に納得できたので、ここで紹介します。

 

わたしが

 

「ブレずに計画厳守していく計画性も大事だと聞くし、状況に合わせて柔軟に対応していく柔軟性も大事だと聞くんだけど、結局、計画性と柔軟性どっちの方が大事だと思う?」

 

と、聞いたら

夫はこう答えました。

 

「今までは計画性が大事だと言われてきたかもしれないけど、世の中の流れが早くなってるから、これからは柔軟性の方が大事になってくる時代でしょ!」

 

と。

 

「もちろん計画性も大事だけど、これからの時代は柔軟性の方が大事じゃない?!」

 

という、夫の言葉に妙に納得したんですよねぇ……

 

両方間違いじゃないと。

ただそっちの方が時代に合ってるんだと。

そういうことなんだと。

 

夫いわく

「変化の早い時代に合わせると、柔軟性が大事になってくる」と。

 

ただ

 

わたしはその人の性格やその人のやり方に合わせて

「計画性か柔軟性、どっちを大事にするか」が変わってくると思うんですよねぇ……

 

「その人の性格に合わせる、その人のやり方に合わせる」って、

それがまさに柔軟に対応する「柔軟性」ってことじゃんか?!って話ですね。

 

結局、その人の性格ややり方にもよるし、同じ人でもその時の状況にもよるわけです。

 

わたしが「その時の状況によって計画性を重視する」って時、

それはもはや「柔軟な対応をする」ってことになりますね。

 

(「状況に合わせた判断」という点で)

 

わたしの場合は、考えられる範囲でいくつかのパターンを考えて

「もしこうなったらこうする」という、柔軟な対応をあらかじめ計画しておきます。

 

(「柔軟性を計画しておく」という……)

 

また

 

「インデックス積立投資」と「株トレード」は別もの別腹なんで、

インデックス積立投資家の方はわたしの話は参考にならないと思いますし、

株トレーダーの方でもわたしと違う性格やトレードスタイルなら参考にならないと思います……

 

自分の性格(気質)自分の投資スタイルを明確にしないことには、

投資行動の判断が明確にならないですね。

 

(ただ、自分の投資スタイルを確立するまでに数年はかかるんですけどね……)

 

投資家はみんな短所を持っている。しかし、カギとなるのは自分自身を受け入れ、それぞれの人の違いと限界を理解し、それに対処することだ(p.71)

 

 

私がバリュー投資家として学んだ最も重要なことは、自分のなかの感情的な弱さに気づくということで、そうすれば、それに対処するための戦略を立てて破綻を回避することができる(中略)。そして、この自己補正の過程は、自己認識から始まる。(p.74)

 

 

(出典:ガイ・スピア(2015)『勘違いエリートが真のバリュー投資家になるまでの物語 』長尾慎太郎監修,井田京子訳,pp.71-74,パンローリング.)

 

自己認識(自分を知る)のために自己分析する時間を取ることは、一見投資と関係なくて「時間のムダ」のように感じますが、これが後々すごい活きてくるのが経験上わかりました。

 

▼自己分析に活かせるおすすめの本。この本に沿って自己分析すると時間はかなりかかりますが、得るものも大きいと思います。

 (自己分析の過程で自分のすべてを本に書きまくってるので、夫にも見せれないです……)

 

史上最強の人生戦略マニュアル