まーまとれーど

夫は個人事業主(兼業)、妻は個人投資家(専業)のでこぼこ夫婦。

株価とサウナと意志力の関係【意志力(自制心)の実験】

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以前、「体調と意志力(自制心)の関係」を書きました。

 

 

体調が悪かったり疲れていたりすると、それだけで意志力は消耗するんですね。

 

また

 

体の状態と心の状態はつながっているので、

体の調子も心の調子も両方意志力に影響するし、

脳の状態は、心よりも体の状態の方に引っ張られるそうです。

 

脳は体優位だと。

 

 

 

 

最新の科学的根拠にもとづいた成長術の本『PEAK PERFORMANCE 最強の成長術』では、こう書かれてます。

 

  「心と体の疲れは別物」は勘違い

 

 人間は万事を理解して判断したり(認知機能)、欲求を我慢したり(自制心)するが、こうした知力がつまった「タンク」は1しかないらしい。

 何かで知力を酷使すると、別のところで頭が働かなくなってしまうのだ。

 たとえば、「絶対にいらだったり、悲しんだりしないでください」といわれて、感情を押し殺して悲しい映画を見ると、その後はおいしそうな食べ物を我慢するのも、何かを暗記するのも難しくなる。

 それだけではない。心の筋肉を酷使したあとでは、体を使ったタスク(壁に背中をつけて、空気椅子に座った姿勢をキープするなど)もうまくできなくなる。体は元気でも、精神的に疲れていると、その疲れが身体能力に影響することは研究でも裏づけられている。

 言い換えると、「心の疲労」と「体の疲労」は、われわれが考えているほど分離しているわけではないのである。

 

 

(出典:ブラッド・スタルバーグ,スティーブ・マグネス(2017)『PEAK PERFORMANCE 最強の成長術』福井久美子訳,p.47,ダイヤモンド社.)

 

こういったことを知った上で、

 

やっぱり気分が下がり気味だとそれだけで本当に意志力自制心が消耗するんだなぁ……

 

逆に気分がいいと、それだけで意志力が増すなぁ……

 

と、思う出来事がありました。

 

 

 

先日、サウナに入ってたんですよ。

 

米中貿易摩擦懸念が一旦後退して、市場がリスクオン状態の日でした。

つまり、株価を見なくとも株価が上がってるのがわかるので、気分がいい日。

 

そしたら、ここ最近いつも入ってるサウナなのに、なぜか10分くらい入ってても余裕でまだまだ入れるくらいでした。

 

「なんで……?!」と、思いました。

いつも、意志力をふりしぼっても5分で「もうダメ限界……」って出てたんで。

 

思えば、ここ最近サウナに入った時は、米中貿易摩擦懸念で市場がリスクオフ状態の日でした。

つまり、株価を見なくとも株価が下がってるのがわかるので、気分も下がってる日。

 

(体調は至って普通でしたが)

 

 

株価が上がってるだけで気分がいいだけで)、こんなにサウナに入ってられる時間に差が出る意志力の差が出るもんなんだなぁ……

 

株価が下がってるだけで気分が下がってるだけで)、やっぱり体力も意志力も消耗するんだなぁ……

 

やっぱ心と体はつながってるなぁ……心も体も意志力と関係あるんだなぁ……

 

こんなことを、

つくづくサウナで感じました。

 

 

保有している株価が極端に上がってる日と下がってる日にサウナに入って、

「入ってられる時間にあからさまな差が出るか」1度実験してみれば、

こういったことを体感できるかと思います……

 

(まあ、サウナじゃなくてもいいんですが)

 

やっぱり自分で経験するのが1番知識の強化につながりますね。

 

 

 

 

「体と心と意志力(自制心)の関係」を自分の経験によって腹落ちしてると、

 

 

  • 「休息の大切さ」が心からわかる
  • 「体と心のケアも仕事のうち」と思える

 

といった、

「意志力・自制心」が必要な投資家・トレーダーにとって、大事な考え方が身につきますね。

 

そう考えると、

「体調が悪い時」や「すっごい怒ってイライラしている時」に下す投資判断が、好ましいものかどうか明白ですね。

 

(きっと「ろくなもんじゃない」だろうから、そんな時はじっとしていた方がいいでしょうね……)