まーまとれーど

夫は個人事業主(兼業)、妻は個人投資家(専業)のでこぼこ夫婦。

単に【稼げるやり方】でなく【自分に合った(かつ稼げる)やり方】でやる【トレード・投資の手法について】

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わたしはデイトレ修行の中で「大損した経験」&「成功した経験」をもとに、使えるテクニカル手法を考えてきた。

 

試行錯誤を重ねて、【これをやれば稼げる】という自分なりの手法がまとまっていった。

あとは「それを実行するだけ」なのだが、どうしてもできなかった。

ルール通りに実行さえすれば、トータルで大きな利益が残る計算なのだが、「実行すること」がどうしてもできないのだ。

 

(ハートの強さの問題で)

 

なので

 

意志力をきたえようと本を読みまくったり、気絶投資法したり…しても結局できなかった。

何度も失敗を重ねながら、自分の中で一旦たどり着いた【1つの答え(手法)】だったので、それにこだわっていたのだが

ある日キッパリあきらめることにした。

 

それが「稼げるやり方」であっても、

私には「どうしても実行ができない」から。

ハートが強い人なら実行できるかもしれませんけど。

 

(稼いでるデイトレーダーなら、実行してる内容だと思う……)

 

 

私ができることで、別のやり方を探すことにした。

 

自分が実行できるかどうか

それが最優先事項とした。

 

どんなに稼げるやり方を見つけても実行できなけりゃ意味ないのです。

存在しないのと同じ

 

だから、徹底的に自分と向き合い

 

 

  • 私は何ならできるのか
  • 私にできることは何か
  • その中で稼げそうなものは何か

 

そうやって別の手法を構築していった。

 

切り替えることに勇気がいったけど、

あそこでスパッと方向転換してよかった。

 

できないものはできない

 

できないものにしがみつくのではなく、

「自分にできる稼げる方法を探す」ようにかじを切り直した。

自分ができる中で探すしかない

 

  多くの人は、手段を諦めることが諦めだと思っている。

 だが、目的さえ諦めなければ、手段は変えてもいいのではないだろうか。(p.25)

 

 

 戦略とは、トレードオフである。つまり、諦めとセットで考えるべきものだ。だめなものはだめ、無理なものは無理。そう認めたうえで、自分の強い部分をどのように生かして勝つかということを見極める。(p.37)

 

 

 僕が言いたいのは、あくまでも「手段は諦めていいけれども、目的を諦めてはいけない」ということである。言い換えれば、踏ん張ったら勝てる領域を見つけることである。(p.38)

 

 

(出典:為末 大(2013)『諦める力 〈勝てないのは努力が足りないからじゃない〉』pp. 25-38, プレジデント社.)

 

【自分がどうしてもできないこと】は何か、もうわかっていたし

【自分ができること】は限られるしで、

自ずと「こっちの方」という道(投資スタイル)が定まっていった。

 

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【自分ができること】を軸に考えたので、比較的実行することができ、利益がでるようになってきた。

 

苦労して一旦たどり着いた【1つの答え(手法)】を手放すわけだから、

この発想の転換は辛いものがあったが、途中で切り替えられてよかったと思う。

 

(これは『諦める力』を読んだことが、大きく影響している)

 

 

まれに、はじめから利益を出し続けてる天才肌の方がいますが、

きっと自分の性格をよくわかっていて、自分にドンピシャな戦略でやってるんだと思う。

もしくは、そんなことを意識しないでも、たまたまであっても、性格とばっちりハマってるやり方をしてるんだと思う。

 

 

ある程度トレード・投資やってれば、

 

うまくいった時失敗した時

自分ができることできないこと

 

これがわかってくると思うので、

過去のトレード・投資をふりかえって

投資スタイルを見直し、修正していく作業をすることはプラスになると思う。

 

 

 

ネ申✨トレーダーのcis氏も

一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学』の中で、こう言ってます。

 

 投資家仲間を見ていると、それぞれに自分なりの売買のスタイルがある。

 自分の性格と相反するスタイルで勝とうとするのは難しい。自分の性格と折り合いのいい必勝パターンを見つけて磨いていくのが勝てるようになる道。

 

 

(出典:cis(2018) 『一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学』p.35,KADOKAWA.)

 

凡人の私が熱く語るより、cis氏のこの短い言葉の方が、グッと胸に突きささりますね……

 

▼まさに、「自分の性格に合うトレード手法の見つけ方」の本。

私は1人でもがいて、さんざん失敗してきた中で、自分で自分に合うトレードスタイルを見つけた後にこの本に出会ってますが、もっと早く出会いたかった本です。

私の場合は、自分の性格に合うトレードを選ぶ】という視点を持つまでに、かなり時間がかかってますんで……

 

トレーダーのメンタルエッジ